矢部川流域プロジェクト

矢部川ブランド「メイドインちっご」

地元八女杉の普及

八女地区の林業

すでに江戸時代より、久留米・柳川両藩は山奉行を設けて、松、杉の植林を奨励していました。八女林業の特徴は、八女杉で代表されるように、民有林の81%を杉で占めています。林地生産力も334t/naと高く、県平均の226t/na を大きく上回っており、杉の生育に適した地域といわれています。尚、当地域の人工林には約1,000万tの蓄積があり、年間の消費量は16万tを超えていますが、利用材積は6万t/年に止まっています。当プロジェクトは、八女杉の利用材積の向上のために、普及促進の活動を行います。

 

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環境の原点は山と川

環境保全の原点は八女の森林と矢部川です。山と川が良くなることで地域の環境も良くなります。山を良くすると言うことは適正伐採と適正植林です。これを正確に実施するには八女杉の利用を今よりも増やさなければなりません。少なくともちっご地域の皆様方に於かれましては、八女杉の利用に協力をお願い致したく存じます。利用が増えることにより、山が良くなり、川も良くなり、全てが皆が良くなっていくのです。

 

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八女森林ガイドブック矢部川流域森林・林業活性化センター製作より抜粋

 

月齢伐採=葉枯らし伐採

私達は昔からお月様と共に暮らしてきました

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伐採時期(伐旬)

下弦から新月直前の7日間

10月から翌年の1月まで

 

これは私共のやり方であってオーストリアのエルビントーマさんは新月直前の14日で行っているそうです。いずれにしましてもお月様が欠けていく時期の伐採が適切といわれています。
平成18年から月齢(新月)伐採を毎年行っています。

 

 

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伐採体験と、見学に参加しました!!

 

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葉枯らしから材木完成まで

 

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太陽と風の自然乾燥で、杉の葉が枯れるまで倒したままの状態です。

 

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途中経過の見学!素晴らしい材木になっていました。製材所の社長様より材木の説明とトレサビリティの説明を伺いました。

お月様が届けてくれた素晴らしい材木になりました

 

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月齢伐採に葉枯らし乾燥の木材は、いろ・つや・香りが良く木が持っている成分が十分に保たれており、粘り強い木材となります。又、自然乾燥だから環境に貢献した木材です。